こんにちは。ALEX(アレックス)です。
「クローズ外構」ってよく聞くけど、実際どんな外構のことなのか、どんなメリットがあるのか気になりますよね?
今回は、そんな疑問をお持ちのあなたに向けて、クローズ外構の特徴とメリットをわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、クローズ外構のメリット・デメリットや、オープン外構との違い、費用相場、デザイン事例まで、クローズ外構のすべてが分かります。
ぜひ最後まで読んで、理想の庭づくりの参考にしてくださいね!
クローズ外構とは?
クローズ外構の特徴
クローズ外構とは、塀やフェンスなどで敷地を囲い、外部からの視線を遮る外構のことです。
道路や隣家からの視線を気にせず、プライベートな空間を確保できるのが特徴です。
オープン外構との違い
反対に、オープン外構は、塀やフェンスを設けず、開放的な空間を演出する外構のことです。
クローズ外構とオープン外構の主な違いは以下の通りです。
項目 | クローズ外構 | オープン外構 |
視線 | 遮る | 開放的 |
防犯性 | 高い | 低い |
費用 | 高め | 安め |
開放感 | 低い | 高い |
クローズ外構のメリット
クローズ外構には、以下のようなメリットがあります。
プライバシーの確保
クローズ外構の最大のメリットは、プライバシーを守れることです。
高い塀やフェンスで敷地を囲うことで、外部からの視線を遮断し、安心して生活することができます。
防犯性の向上
クローズ外構は、防犯対策としても有効です。
塀やフェンスがあることで、不審者の侵入を防ぎ、防犯性を高めることができます。
子どもやペットの安全確保
クローズ外構は、子どもやペットの飛び出し防止にも役立ちます。
道路に飛び出してしまう心配がなく、安心して遊ばせることができます。
外部からの騒音軽減
塀やフェンスは、外部からの騒音を軽減する効果もあります。
車の音や人の声が気になりにくくなるため、静かで快適な住環境を実現できます。
デザインの自由度が高い
クローズ外構は、門扉やフェンスのデザインによって、様々な雰囲気を演出することができます。
和風、洋風、モダンなど、自分の好みのスタイルに合わせた外構を作ることができます。
クローズ外構のデメリット
クローズ外構には、メリットだけでなく、デメリットも存在します。
費用が高くなる傾向がある
クローズ外構は、塀やフェンスなどの材料費や施工費がかかるため、オープン外構に比べて費用が高くなる傾向があります。
圧迫感を感じやすい
塀やフェンスで囲まれた空間は、圧迫感を感じてしまうことがあります。
特に、敷地面積が狭い場合は、閉鎖的な印象を与えてしまう可能性があります。
採光や通風が悪くなる可能性がある
塀やフェンスの設置場所によっては、採光や通風が悪くなる可能性があります。
設計の段階で、日当たりや風通しをよく考慮する必要があります。
防犯面では死角ができやすい
クローズ外構は、外部からの視線を遮るため、死角ができやすいというデメリットもあります。
防犯カメラやセンサーライトなどを設置することで、防犯対策を強化することが大切です。
クローズ外構の費用相場
クローズ外構の費用相場は、約50万円~150万円です。
使用する材料や施工範囲、デザインによって費用は大きく変わります。
例えば、門扉やフェンスの材質、塀の高さ、装飾の有無などによって費用は変動します。
クローズ外構のデザイン事例
クローズ外構のデザインは、和風、洋風、モダンなど、様々なスタイルがあります。
和風
竹垣や石積みなど、自然素材を使った温かみのあるデザインが特徴です。
洋風
レンガやアイアンなどを使った、おしゃれで上品なデザインが特徴です。
モダン
シンプルなデザインの塀やフェンスと、植栽を組み合わせたスタイリッシュなデザインが特徴です。
まとめ
今回は、クローズ外構の特徴とメリットについて解説しました。
クローズ外構は、プライバシーの確保や防犯対策に有効ですが、費用や圧迫感などのデメリットも考慮する必要があります。
ご自身のライフスタイルや好みに合わせて、最適な外構を選びましょう。
倉敷市で庭リフォーム、外構・エクステリア工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてください!
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